日本の風習の一つとして冬至には柚子を湯船に浮かべる

日本に古来から伝わる風習は複数あり、冬至に柚子を湯船に浮かべるのもその風習の一つです。この冬至に柚子を湯船に浮かべるという風習については、ただの慣わしとして行っている人も多いことだと思います。それゆえに、なぜこのようなことをしなければならないのか?つまり柚子を湯船に浮かべる意味なんてあるのかと思われる人も多いでしょう。一見すると湯船に柚子を浮かべるなんてことは、子供の日に菖蒲の葉を湯船に浮かべるようなもので、何も意味がないと思ってしまいがちです。しかし、そこには日本人も知らないような柚子がもたらしてくれるありがたい恩恵があります。

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その恩恵とは、柚子の中に含まれている成分に保温や保湿を促して、体が冷えてしまうのを防いでくれるというものです。柚子を湯船に浮かべているだけなのに、そんな効果があるものなのかと疑問に思ってしまうかもしれませんが、この保温・保湿成分は微量でも十分皮膚に浸透してくれますから、柚子が浸かっている浴槽に入るだけでも十分なのです。



しかも、この保湿・保温成分は湯船に浸かる人の肌を美しくする働きも持っています。この美肌効果によって、体の外側も柚子の恩恵を受けられるということになるのです。もちろん、この美肌効果は柚子の天然成分からもたらされているものですから、柑橘系のアレルギーがある人以外は誰にでも合うものですし、副作用のようなものもありません。それゆえに、冬至の柚子湯は健康にも美容にも良いと考えられるでしょう。

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一見すると意味のわからないような風習であったとしても、それについて深く掘り下げてみると実はかなり意味があるとわかる場合があります。昔から行われている柚子を湯船に浮かべるという風習も、冬至という一年の中で夜が一番長くなり、寒さが深々と身にしみる夜にお風呂で十分に体を温めた上で、湯冷めをせず、体調を崩さないようにと考えたゆえに習慣化されたことだったのでしょう。